2005年10月20日
県立大が産学連携共同実験棟を開設へ
兵庫県立大(姫路書写キャンパス)
神戸新聞より
県立大学は、民間企業との連携推進や大学発ベンチャーの育成を目的とした共同実験施設「産学連携共同実験棟(インキュベーションセンター)」を、姫路市内に開設する。県立大が持つ技術の種(シーズ)と民間企業のニーズを組み合わせ、新製品や新技術の開発につなげる。十二月中に着工し、二〇〇七年二月のオープンを目指す。
産学連携というと、大学の研究成果を企業が実用化するという一方通行を連想しがちです。もちろんそういう面もありますが、企業の抱える問題や企業が持つ顧客の抱える潜在的な課題を大学が研究していくという逆の面もあると思います。
社会の役にたってこそ、素晴らしい技術と評価されます。どんなに困難な課題をクリアしても、やってること自体マトが外れていたら誰にも評価されません。産学連携で、大学の研究テーマの質もレベルアップして行くのではないかと思います。
いずれにしろ、今後益々、兵庫県立大学を核に姫路で産学連携が進んでいくでしょう。
参考
姫路市の研究開発型企業13社、水素ビジネスで連合(日経ネット) - 東京工業大学、兵庫県立大との産学連携
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神戸新聞より
県立大学は、民間企業との連携推進や大学発ベンチャーの育成を目的とした共同実験施設「産学連携共同実験棟(インキュベーションセンター)」を、姫路市内に開設する。県立大が持つ技術の種(シーズ)と民間企業のニーズを組み合わせ、新製品や新技術の開発につなげる。十二月中に着工し、二〇〇七年二月のオープンを目指す。
産学連携というと、大学の研究成果を企業が実用化するという一方通行を連想しがちです。もちろんそういう面もありますが、企業の抱える問題や企業が持つ顧客の抱える潜在的な課題を大学が研究していくという逆の面もあると思います。
社会の役にたってこそ、素晴らしい技術と評価されます。どんなに困難な課題をクリアしても、やってること自体マトが外れていたら誰にも評価されません。産学連携で、大学の研究テーマの質もレベルアップして行くのではないかと思います。
いずれにしろ、今後益々、兵庫県立大学を核に姫路で産学連携が進んでいくでしょう。
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姫路市の研究開発型企業13社、水素ビジネスで連合(日経ネット) - 東京工業大学、兵庫県立大との産学連携
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Posted by miki at 00:58│Comments(0)
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