2005年11月16日

イオン、総合スーパー核に商店街を活性化

JR姫路駅の北側に広がる空間。

これまで郊外出店を得意としてきたイオンが、中心市街地へも目を向け始めました。

イオンは中心市街地の商店街などと組み、地域活性化事業を展開し始めた。商店街組合などを窓口に、同社の総合スーパーなど大型店舗を核とし地域商業の活性化を図る。日刊工業

姫路の場合、姫路駅周辺にまとまった土地があるので、街中への大型出店というのも可能と思います。ダイエー姫路店が閉鎖されて街中の人通りが減った教訓から、大型店の街中出店に対して、いまなら商店街も歓迎するのではないでしょうか。

ただ駅前にはイオン系のフォーラスが既にあるので、また新たな店舗といってもなかなかイメージが沸きません。イオンの知恵は借りるけれども、仮にイオンが倒産しても街として生き続けるような姫路ならではの都市デザインができないものかと思います。姫路生まれのフタギの血を引く(参考)イオンなら、可能では?

参考
新規出店で既存店がなくなり、撤退で誰もいなくなる(372log@姫路)
イオン姫路大津ショッピングセンター(372log@姫路) - イオン系の郊外型大型ショッピングセンター。このほかに、リバーシティもあって、やや食傷気味。

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Posted by miki at 00:37│Comments(0)社会
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