2010年08月26日

姫路の貿易が活発化。前年比42%増

円高還元特集(楽天)

姫路の輸出入貿易総額が上半期2700億円と、前年同期比42%の増加になっているそうです。

姫路港:上半期の輸出入貿易額、前年比42.5%増 /兵庫(毎日jp)
姫路税関支署は、今年上半期(1~6月)の姫路港の輸出入貿易額総額が2733億3100万円で、世界同時不況の影響を受けた前年同時期と比べて42・5%増加したと発表した。08年以前の水準には回復していないものの、播磨地方の景気のけん引役でもある鉄鋼や化学製品の輸出が好調という。
世間は円高が大問題のように騒ぎますが、電力、ガス、鉄鉱石など輸入面では大いにプラス。輸出ではマイナスでしょうが、悪いことばかりではありません。

円高の収益悪化懸念は限定的だが、将来不安に立ちすくむ企業も(ロイター)
円高の進行に対して企業はグローバルな事業展開などにより耐久力を備えてきており、経済界では今のところ悲鳴をあげるほどの深刻な影響は感じていないとしている。
企業が深刻な影響がないとすると、輸入面のプラスを最大限活かして、ビッグチャンスに繋げたいところです。

参考
円高還元、恩恵あやかれ スーパーなど商戦活況(神戸新聞) - 急激な円高に伴う輸入品の価格下落で、大手スーパーなどが「差益還元セール」を打ち出している。兵庫県内の店舗でも食料品や日用品、ワインなどを通常より割り引いて販売、消費者の人気を呼んでいる。一方、ブランド品購入などを目的に、海外ツアーは前年同期を上回る申し込みがあるといい、旅行業界は円高特需に沸いている。(記事より)


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Posted by miki at 00:00│Comments(0)企業
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