2005年02月27日

斜面都市の憂鬱



市街地の7割は斜面地という坂のまち長崎では、高齢化社会を迎えさまざまな問題があるようです。

脳卒中中途障害者の追跡調査の結果、「せっかく急性期から的確なリハビリを展開し、自立できるようになって退院したが、階段・坂道のために外出ができず、閉じこもりとなり自立度が低下していた」等。(長崎斜面研究会のサイトより)

全国斜面都市連絡協議会に加盟する12都市(小樽、函館、横須賀、熱海、尾道、呉、下関、別府、長崎、佐世保、北九州、神戸)だけでなく、坂道の多い地域に住むかたは、急激な高齢化時代を迎え、早めの対策が必要と思います。

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Posted by miki at 01:05│Comments(0)社会
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