2005年06月20日
早慶にも焦り? 地方で合同入試説明会

本日の朝日新聞によると、
早稲田大学と慶應義塾大学が、関西や四国などで合同の入試説明会を始めました。
東京の大学では、地方都市からの受験生が減る傾向にあります。1人息子や1人娘を親元から離したくないという保護者や、経済的な理由から地元の大学を勧める家庭が増えているため。
慶應は3年前から地方都市で単独の説明会を、昨年から早稲田との合同説明会を開いているそうです。
「優秀な学生は東京に、という傾向は薄まっている。」(旺文社)とか。
大学進学を昔の感覚でのみ捉えることはできなくなりつつありますね。
播磨にある大学(4年制)に限定しても、実に多様な大学、学部が存在します。1つの理由として、短大から4年制大学に衣替えした学校の存在(姫路短大→県立大環境人間学部など)。もう1つの理由として、播磨(神戸市西区)にある学園都市(神戸芸術工科大等)の存在があります。
さらに、姫路獨協大に医療保健学部、関西福祉大(赤穂)に看護学部が来年新設されます。
参考
Uターンが増加
地元志向で、短大の人気回復

Posted by miki at 05:36│Comments(2)
│学校
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この記事へのコメント
東京の大学を出て上場企業へ就職は古いといえば古いかもしれません。
大企業も世襲制(コネ)が多いですしね。
Posted by michi at 2005年06月24日 01:32
michiさんへ
コメントありがとうございます。
上場企業でもベンチャー企業でも、できるだけ多くの方が能力を発揮できて、世の中が活性化されるのが一番だと思います。
Posted by miki at 2005年06月25日 08:24