2006年01月08日

ハンカチが燃えてるけど大丈夫?

実験を交えた「燃焼のお話」(姫路科学館

今日、次男と一緒に姫路科学館に行き、「燃焼のお話」を聴きました。ローソクが燃えるとメスシリンダーの中の水が上昇したり、ハンカチに火をつけたのに焦げない実験も見せていただきました。
アルコールと塩水を混ぜた液体にハンカチを浸してから火をつけると、炎が上がって燃えるのですが、ハンカチは焦げません。
紙幣を燃やしても元に戻ったりするマジックは、こういう現象を使っているんでしょうか?
その他、火を近づけると缶の上に乗せた紙コップが大きな音をたてて吹っ飛んだり、ゴム風船に火をかざしても割れない実験など。
燃焼は「燃えるもの」「酸素」「温度」の3条件が必要とのことでした。

姫路科学館では1日数回、毎日こうしたサイエンスショーを行っています。

参考 一万ボルトで雷実験(372log@姫路)

← クリックして頂けるとRankが上がります


同じカテゴリー(科学)の記事
 ビルの屋上で風力発電 (2019-02-15 20:47)
 世界最大級の研究所が播磨にあった (2018-10-21 00:00)
 「知の播磨」で、ノーベル賞目指す寺西信一氏 (2017-12-11 23:02)
 「本に書いてあることを信用しない」 イグノーベル賞 東山教授 (2017-09-09 14:54)
 日本人初、エリザベス女王工学賞受賞 (2017-02-13 22:03)
 立派な土俵か、人が気づかない土俵か (2016-10-12 00:00)

Posted by miki at 20:25│Comments(2)科学
この記事へのコメント

TBありがとうございます。
サイエンスショーを毎日やっているなんてすごいですね。
こういうのって、やっぱりインパクトがあるので、興味を持ちやすいですよね。
Posted by fivesenses at 2006年01月09日 04:19

fivesenses さんへ

コメントありがとうございます。
はい、子供もそうですが、私が勉強になります。
Posted by miki at 2006年01月09日 08:39
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。