2006年02月07日

姫路城が隠れてしまうかも

世界文化遺産・姫路城

姫路城大天守 「平成の大修理」へ 耐震性強化も重視(産経新聞)
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世界文化遺産・姫路城(兵庫県姫路市)の大天守の「平成の大修理」に向け、有識者による検討会が8日に発足し、初会合が開かれる。全面解体修理が行われた「昭和の大修理」(昭和31−39年)以降、初の本格的な保存事業。これまで重視されていなかった耐震性の強化についても視野に入れるとみられ、同市は平成21年度の着手を見込んでいる。
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平成21年度から着手ということは、姫路城を見たことないかたは、今のうちに見ておいた方がいいかもしれませんね。

ところで、姫路城のマウスパッド見つけました。→こちら

参考
姫路城(こてつ日記) - シンガポールからのお客さんを姫路城にご案内されたそうです。英語が苦手でも何とかなったとか。asahi.comのこの記事が関係あるかも。

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Posted by miki at 00:14│Comments(2)文化
この記事へのコメント

姫路城ってあまり白くなかったのは、改修がされてなかったからだったのか。
黒、金、緑青の大阪城に見慣れているので、姫路城を見てもぱっとしないんですよね。
なんかくすんだ白。改修によって、化粧直しもされ、美しい白鷺城に生まれ変わるのが楽しみです。

昭和の大修理では、全部バラして、組み直したようですが、今回の改修はどこまでやるんでしょうか。

それにしても、本当に日本の建築は建て直す文化ですよねぇ。
それだけに、絶え間なく人々が受け継いでいかないといけないってことですね。
Posted by ☆大阪百科☆ニュース at 2006年02月08日 01:21

☆大阪百科☆ニュース さんへ

コメントありがとうございます。
>日本の建築は建て直す文化ですよねぇ

そうなのですか?
明治期に福沢諭吉らが脱亜入欧とかいって、日本の伝統文化財を壊し始めてからおかしくなっただけで、もともと建て直す文化だったわけではないのでは?
Posted by miki at 2006年02月08日 20:22
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