2009年12月09日

社会実験多様な場所で。高速道路無料化は全国が対象

休日1000円でも渋滞なし(山陽自動車道

本州以外でという声を打ち消すように、国交省副大臣が「本州を含む」と言っています。

高速無料化、本州含め試行方針 馬淵副大臣、費用は圧縮も(47NEWS)
社会実験は多様な場所で渋滞など無料化の影響を見極めることが目的として「(特定地域に)分断した形ならやらないのと同じ」と指摘。地域経済を活性化するためにも、全国各地で無料化を試行する必要があると強調した。
いくら予算が限られるといっても、北海道など限定された条件の場所では実験にならない。それならやらないのと同じというのは、正論です。

首都高阪神高速は最初から対象外。東名名神は今回は除外の模様なので、中国・山陽自動車道のどちらかが、何らかの形で対象になる可能性は大きいと思います。

選挙前、民主党のマニフェストで最も評価していたのが高速道路無料化なので、北海道限定などと言い出した時点で見限りそうになったのですが、様子見がもう少し続きそうです。

参考
「豹変」ではなく、まず「料金所とETCシステムを破壊せよ」(372log@姫路)
中国・山陽自動車道を無料化しよう(372log@姫路)
中国・山陽自動車道を活用しよう(372log@姫路)
無料化に弊害はあるのか?(All About) - 休日の高速道路を見ると、現役を引退したご年配の方々も多い。聞けば「平日は高速道路が高いから」。毎日無料なら、今のようなお祭り騒ぎにはなるまい。高速道路を活用すれば、税金のムダ使いの象徴になっているような国道のバイパス作りをやめられる。今後も必要となる高速道路の維持&管理は、ガソリン諸税や重量税自動車税に代表される自動車特定財源からお金を出すことになってます。一般財源ではないのだ。街頭インタビューで文句言っている人の財布から出てるワケじゃありません。(記事より)

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Posted by miki at 00:56│Comments(0)クルマ
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