2009年08月25日

播磨で発見!水は均一ではなかった

Spring-8播磨佐用町

未曾有の水害を受けた佐用町。町の復旧にはまだ時間がかかりそうですが、同じ佐用町にあるSPring-8では、今月、水について大発見がありました。

均一と考えられていた液体の水に不均一な微細構造を発見-透明な水に隠された謎を日米の放射光の観察で解明(SPring-8)
独立行政法人理化学研究所は、大型放射光施設SPring-8、米国のSSRLの2つの放射光施設を利用した共同研究で、均一な密度と考えられていた液体の水の分子が、ミクロ観察すると実は不均一な状態であることを発見しました。
水には2種類の微細構造があって混在しているため、それが原因で均一ではなくなる。そして、温度を下げると不均一が目立ち、温度を上げると目立たなくなるとのこと。

物が水に溶ける現象や、生物にとっての水の役割など、今後、さまざまな研究に影響を与えそうです。いい顕微鏡があると、いろんなことが分かるものですね。

参考
「水は不均一」理化学研究所らの研究(Saomix elements通信) - 大きな視点で見ると均一なものがミクロでは不均一というのはそれなりに聞く話なのですが(無極性分子のファンデルワールス力とか)、水分子団にもそうした性質があったとはおどろきです。(ブログより)
播磨からノーベル賞も(372log@姫路)

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