2009年07月03日

強気?姫路、西宮の駅前商店街。県内路線価発表で

姫路みゆき通り商店街

県内路線価は、下落一色とのこと。ただし、神戸新聞は、姫路や西宮では強気な声も聞かれると書いています。

ミニバブル一転、総崩れ 県内路線価(神戸新聞)
姫路市のJR姫路駅前も1・2%減と小幅な下落。駅の高架化や相次ぐ商業施設の開業もあり、姫路城の登閣者が外国人を中心に増えた。
「商店街を通って姫路城に行く観光客が多く、空き店舗はほとんどない」と同市商店街連合会の松岡淳朗会長(62)。むしろ「(路線価は)上昇してもおかしくないと思った」と話す。
確かに、みゆき通りの人通りは、そこそこある気がしますね。
一方、有効求人倍率は、急激に落ち込んでいます。

有効求人倍率:姫路公共職業安定所管内、0.47倍--5月 /兵庫(毎日jp)
姫路公共職業安定所は6月30日、5月の管内有効求人倍率は前月を0・08ポイント下回る0・47倍だったと発表した。全国(0・44倍)や県内(0・45倍)に比べれば高かったものの、最近は急激な落ち込みが続いている。安定所は「これまで好調だった鉄鋼や電機関連など製造業の落ち込みが激しい。最近は新規求職者が減った感はあるが、明るい兆しは見あたらず先行きは不透明」としている。
県別で全国再下位となった青森県では0.26とのこと。本当に厳しい数値です。

参考
東北の求人倍率下落0.33倍 青森は全国最下位(河北新報)

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)社会
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