2018年04月02日

「一度行けば日本の良さが分かる」。韓国で日本ブーム

姫路城

韓流ならぬ「日流」。韓国で日本ブームが止まりません。

近く、安く、おいしい…日本にハマる韓国(中央日報)
韓国が日本に注目している。玄海灘の向こう側に送った韓流に劣らず、日本列島が韓国ではね返す「日流」が強い。
(中略)
ブログやツイッターなどソーシャルメディアのコメントを分析した結果、日本に対して否定的なコメント(27.2%)より肯定的なコメント(45.2%)の方がはるかに多かった。
「一度行けば日本の良さが分かる」のだとか。

韓国人の8人に1人が日本旅行、韓国ネットが挙げた日本人気の理由は?=「日本に行かないなんて我慢できない」の声も(レコードチャイナ)
今年1〜10月の訪日韓国人客は584万人に達し、前年同期に比べ40%増加した。韓国の人口は約5000万人であることから、今年だけでおよそ8人に1人が日本を訪れた計算になる。
(中略)
「一度行けば日本の良さが分かる」「日本は一度行ったらまた行きたくなる国」「日本には行きたくないけど、彼らの伝統を守る心は認める」「テレビで毎日のように日本の旅行が宣伝されてるのに、行かずに我慢するなんて無理」「韓国で1泊するお金で日本には3泊4日の旅行ができる」などの声が寄せられている。
逆にいえば、韓国人の8人に1人しか日本を訪れてない。もっと訪れさえすれば、日本に否定的な人が減ることになります。

若者でも安価に日本に来れるようになったことに、日韓間のLCCの普及も大いに貢献しています。
LCCは国際問題を変えるほどの破壊力があるってことでしょう。

参考
空港は足りるのか。航空運賃の「価格弾力性」(372log@姫路) - 航空運賃が10%下がるだけで41%も需要が増えるのですから、既存航空社の半額を謳うケースもあるLCCの増加で、航空需要は激増必死。(ブログより)

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Posted by miki at 20:26Comments(1)観光