2018年03月10日

今月末、姫路駅に韓国語の案内が流れる

メガホンヤク(Panasonic)

パナソニックが製品化している多言語音声翻訳サービス「メガホンヤク」を利用して、JR姫路駅の案内放送が多言語化されます。

訪日外国人への駅ご案内を充実させます! JR西日本が国内初「メガホンヤク」を導入(BCN RETAIL)
JR西日本は3月9日、訪日外国人の利用が多い駅に、パナソニック製のメガホン型多言語音声翻訳サービス「メガホンヤク」のソフトウェアをタブレット端末「TOUGHPAD」に搭載して駅構内の放送設備に接続した「多言語音声翻訳放送システム」の導入を発表した。このシステムによって、駅のコンコースやホームであらかじめ登録した英語や中国語、韓国語の案内を放送できるようになる。
対象駅は、京都駅西九条駅ユニバーサルシティ駅天王寺駅、姫路駅で、3月30日に利用を開始。
英語・中国語・韓国語の3カ国語に対応するようです。
(順次流れる)駅のアナウンスだと、せいぜい3カ国語程度が限界ということでしょうか。
であれば、姫路駅のニーズは、英語・中国語・フランス語あたりになるんですが・・

P.S.
今夜の「世界ふしぎ発見!」(毎日放送系列)では、姫路駅でおなじみ・まねき食品の駅弁が台湾で売られている話題が取り上げられます。

参考
姫路にも急増。バカンス好きのフランス人は瀬戸内を目指す(372log@姫路) - お隣台湾が1位なのは理解できますが、はるか彼方で人口6~7000万人のフランスが2位って、すごい。(ブログより)
ロンドンの空港で見た日本語(372log@姫路) - たった1枚の標識で、その国に親近感を持ったり、好きになったりすることもあるのではないでしょうか。(ブログより)
日本の懐かしい車両も活躍! 台湾の鉄道旅の魅力を豊かな駅弁文化とともに紹介 「世界ふしぎ発見!」(music.jpニュース) - 台北駅には昨年秋、日本の駅弁も参入。創業明治21年の姫路のまねき食品が売り出した幕の内弁当は、おかずが仕切られているのが珍しいと人気なのだとか。(記事より)
好調、台湾出店・まねきの幕の内弁当(372log@姫路)

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Posted by miki at 05:25Comments(4)鉄道