2018年01月30日

人が出ていく。全国ワースト兵庫2位、加古川9位

JR加古川駅播磨加古川市

率ではなく絶対数にすると、人口が多い自治体が上位に来やすい。
そもそも兵庫県は人口550万の巨大県なので、目立ちやすいでしょう。

兵庫県の転出超過、全国2位 東京一極集中が加速(神戸新聞NEXT)
転出超過は40道府県。福島の8395人が最多で、次いで兵庫の6657人、北海道の6569人だった。
福島県に次いで兵庫県の転出超過は多い。

転出超過 全国自治体別でも神戸5位、加古川9位(神戸新聞NEXT)
市町村別でも兵庫の転出超過は上位にランクインし、神戸市が1507人と全国5番目、加古川市が1086人で同9番目となった。
市町村別でも神戸や加古川がワースト10入り。

かつて遷都論があった防災上も安全な加古川から出て行くなんて、わかっちゃいない。

参考
大正時代 驚きの「首都移転」候補地とは?(日刊大衆) - 震災をきっかけに盛り上がったのが遷都論でした。もっと地震が少なく、戦略上防衛しやすい場所に首都を移そうという動きが活発化。その候補地として、陸軍が3つの場所を提案しています。第3候補は八王子、第2候補は兵庫県の加古川。(記事より)
幻の加古川首都移転構想(372log@姫路)

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Posted by miki at 21:21Comments(0)社会