2018年01月19日

大阪への訪日客1000万人突破。今後は瀬戸内などと連携

大阪

全国に比べても大幅な増加となりました。
理由はLCCで沸く関西空港の影響。お荷物から一転、日本を牽引する存在になっています。

大阪への訪日客、初の1000万人 17年、LCCが寄与(日本経済新聞)
大阪観光局は17日、2017年の大阪への訪日外国人客数が1111万人となり、初めて1000万人を突破したと発表した。
(中略)
大阪への訪日客数は全国を大幅に上回る伸びとなった。
大幅増の要因について、大阪観光局の溝畑宏局長は「(17年に)関西国際空港が格安航空会社(LCC)の国際線用ターミナルを開業し、来阪しやすくなった」と指摘。
(中略)
溝畑局長は「我々(大阪)だけでは限界がある。魅力的な観光資源を持つ京都や神戸、奈良、瀬戸内など周囲との連携が課題になる」と、広域的な観光振興を模索する意向も示した。
関空ほどの(立派な)インフラを、さんざん貶めていたマスメディアは反省すべきと思います。
今後は、周辺の(播磨を含む)瀬戸内などへの誘客に期待がかかります。

参考
大阪を世界一に押し上げたLCC(372log@姫路)
日本にも、格安航空本格到来の予感(372log@姫路)
新聞の読みかた(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(1)観光