2017年10月21日

来年度も減ります。姫路の公立高校定員

県立網干高校姫路市網干区

県内公立高校の定員が毎年減っています。

兵庫の公立高、5年で100学級減 県教委が想定(神戸新聞NEXT)
兵庫県内の国公立中学校の卒業見込み者数が、少子化で2021年3月までに約6千人減ることから、県教育委員会が今後5年間で、公立高校で約100学級分(1学級40人)の募集定員減を想定していることが20日、分かった。小規模校にとっては存続の危機ともいえ、学校現場はさらなる魅力づくりを迫られる。
来年度も減ります。

平成 30 年度公立高等学校生徒募集計画について(兵庫県教育委員会)によると、網干高校と飾磨工業高校の定員が40人減。

姫路市内の公立高校を規模別に分けるとこんな感じ。(来年度)

[大規模](280人)
市琴丘姫路東姫路西姫路工

[中規模](240人)
市姫路市飾磨姫路飾西姫路南姫路商

[小規模](200人以下)
香寺(200)、姫路別所(160)、網干(160)、飾磨工(160)、夢前(120)、家島(40)

定員減は毎年のように行われていて、1校あたりの定員数が既にかなり少なくなっていることがわかります。

参考
全日制第4学区2018年度定員(神戸新聞NEXT)
母校がなくなる? 高校統廃合の可能性(372log@姫路) - 神奈川県の基準で言えば、すでに定員削減だけでは対応できないレベル。(ブログより)

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Posted by miki at 00:05Comments(0)学校