2017年10月02日

姫路は「静的な街」。未来の姫路には自己表現と、情報発信が必要

姫路駅前

ワタナベエンターテイメント会長の吉田正樹さんが、東京や金沢などに比べて、姫路は「静的な街」だとおっしゃっています。

白城会通信 №54(白城会本部)より
同じような城下町であり、規模や経済力でも遜色のない金沢が、劇場やライブ空間、芸能芸術の蓄積が圧倒的に盛んであり、新聞社が本社を構え、テレビも4局が競っていることに驚かざるをえない。つまり「情報」の力が大きいのだ。
吉田さんは姫路の出身。
10年前に「姫路出身なのでいつも拝読しています。」と突然私にメールを送ってこられました。
姫路LOVEなかたなのです。
しかし、今やオールドメディアである必要はない。ネットをベースに劇場はじめ表現することを是とする文化が姫路に根づけば空気も変わってくるだろう。
(中略)
未来の姫路には自己表現と、情報発信が、大きくこの街に育つ若者を変革できるのだと、声を大にして申し上げたいと思う。
姫路に限らず(神戸を含め)兵庫県はメディアが弱い。
でも、ネットをベースにすればこれからはチャンスがあると、おっしゃっているように感じます。

未来の姫路は、いま姫路に育つ若者の手にかかっているのです。

P.S.
白城会は、兵庫県立姫路西高のOB会。白城会通信№53はネットに公開されているので、№54もいずれ公開されると思われます。

参考
ツイッターで「偶然の出会い」を味わう -ワタナベエンターテインメント会長 吉田正樹氏(PRESIDENT Online) - ネットでいつも見ているのは、個人のブログが中心です。なぜなら大量の情報が羅列してあるだけのニュースサイトはかえって見づらい。(記事より)
波田陽区が、笑う犬・吉田正樹を斬れない理由(372log@姫路)

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Posted by miki at 20:31Comments(1)社会