2017年09月27日

神戸市営の「足かせ」がやっととれた

神戸市役所

やっと「足かせ」がとれました。

オリックス連合“神戸”も運営 民間の力で空港どう変わる?(毎日放送)
神戸空港には「関空伊丹の客を奪わないように」と、重い足かせがかけられています。国際線の就航は禁止、国内線も1日30往復限定、運用時間も夜10時まで。見直しには地元自治体や経済界で構成される「関西3空港懇談会」の開催が必要ですが、2010年以来開かれていません。
毎日放送の説明では、就航制限が「足かせ」としていますが、もっと深刻な「足かせ」がありました。それは神戸市営ということ。

ロケーションが致命的でない割に、神戸市民のことしか考えない空港運営で潜在能力をつぶしてきたのが神戸空港です。

これからです。

参考
市内外格差。市営空港から民営空港への頭の切り替えを(372log@姫路)
運営者が変わる? 神戸空港「大化け」への期待(372log@姫路)
神戸空港、活かすも殺すも播磨次第(372log@姫路) - 姫路以外の播磨地域(とくに加古川明石JR山陽沿線)にとってはいい位置にあります。また、国際線が使えるようになれば、姫路あたりまでの兵庫県南部にとって価値ある空港になるでしょう。(ブログより)
神戸空港を、神戸市の経営から解き放つ(372log@姫路) - 神戸市があの場所に神戸空港を造った理由の1つが、ポートアイランドの土地売却だったので、神戸空港からポートアイランド以外の地域へスムーズに安く行けてしまったら、ポートアイランドの優位性が減ってしまうというのがあるかもしれません。(中略)神戸市からの経営分離を機に、大化けして欲しいものです。(ブログより)
神戸市、空港経営断念?関空会社の一体運営で合意(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:41Comments(0)航空