2017年05月04日

「日本最低」バス会社の停留所

宇野バス・積水前バス停(岡山市東区

鉄道の駅前には駐輪場があるけど、バス停には駐輪場がない。
とばかりは言い切れません。
例えば岡山の宇野バスの停留所には、屋根付き駐輪場が併設されているケースがあります。

宇野バスは、「日本最低」の運賃を目指していますが、すでに民営では最低達成。
自治体等からの補助金を一切もらってないのに大正の創業以来赤字になったことがないという驚異的なバス会社。

朝日新聞の記事によると、経理担当が運行管理者の資格も持つなど、運転士以外の間接部門の従業員を最小限に抑える工夫を凝らしているらしい。

すべてのバスで無線LANが使えたり、運行情報を携帯やPCで見れたり。
(なんと車載カメラの映像までリアルで見ることができます。)
運賃以外は「日本最高」ではないかと思えるバス会社です。

バスにも、まだまだできることあるよね。と思わされます。

参考
バス停にミニ駐輪場設置 栃木県、公共交通の利用促進策で(サイクルスポーツ) - バス利用が不便な地域で、自転車駐車場を整備することにより、バス利用者が増加する見込みがあるバス停を対象に駐輪場を整備する。(記事より)
バス利用者専用駐輪場のご案内(ことでんバス)
岡山駅から後楽園 待望 シャトルバス(YOMIURI ONLINE) - 運行に合わせてスマートフォンや携帯電話、タブレット端末などで、走行している場所が分かるアプリケーション「バスまだ」にも対応している。JR岡山駅の乗り場や車内には無料「Wi―Fi」を設置した。(記事より)
日本「最低」を目指す、驚愕のバス会社。創業以来赤字なし(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)バス