2017年03月17日

兵庫県のスーパーに異変

ボンマルシェ・大手前店姫路市綿町

播磨のスーパーを特徴づける商品、イチオシはアーモンドバター。

けの汁、絶賛日本酒... 地元スーパーを覗けばその土地がわかる?(dot.)
兵庫県のスーパーでのイチオシ商品は、"アーモンドバター"。ドリンクを頼むと軽食が付いてくる名古屋のモーニングは今や広く知られるところですが、兵庫県・姫路にもサービス満点のモーニングがあるのだそう。そして、その際、トーストは普通のバタートーストではなく、アーモンドトーストが常識なのだそうです。他県ではあまり馴染みのない、このアーモンドバターは、「姫路が誇るモーニング文化の立役者」なのだといいます。
さらに、この時期はイカナゴです。ただ、今年は品不足。

イカナゴ不漁で空前の高値 祭り中止も 原因は…(神戸新聞NEXT)
瀬戸内に春を告げるイカナゴのシンコ(稚魚)漁が大阪湾と播磨灘で解禁されてから17日で10日。例年なら値段が安くなる頃だが、漁獲量が伸び悩み、神戸市や兵庫県明石市内の店頭では1キロ当たり3千円を超え、4千円になることもあるという空前の高値が続く。
いくら高いとはいえ、無しですますわけにはいかんやろという声が聞こえそう。

国内外問わず、訪問地でスーパーをのぞくのは楽しいものですが、播磨のスーパーは食材の宝庫。姫路は駅近くに地元スーパーが点在しているので観光の一環として立ち寄るのも面白い。ぜひのぞいて欲しいですね。

参考
銀ビルストアー - 「ボンマルシェ」名のお店が姫路駅周辺にあります。設立が昭和31年(日本で2番目)という歴史ある地元のスーパー。
銀ビルはダイエーより歴史があるらしい(372log@姫路)

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Posted by miki at 20:42Comments(0)食べ物