2016年07月03日

100円/日、1500円/月。日常使いもできる「姫ちゃり」本格稼働

姫ちゃりステーションマップ

先日、岡山大学を訪問したとき、学生が1人1台自転車を必ず使っているという話がありました。
キャンパスが広いのもありますが、通学時にも電車でJR岡山駅まで来て、駅から自転車で大学に来る。
街に出かけるときも自転車、どこへ行くにも自転車というスタイル。
そこが神戸大学の学生との大きな違いだそうです。

神戸大学に限らず、神戸の学校の多くは崖みたいなところにキャンパスがあるため、そんな優雅な学生生活は望めません。

岡山市は、大学生だけでなく、観光客や市民にも自転車を使って欲しくて、コミュニティサイクル「ももちゃり」を始めています。

今月から姫路市も本格運用を始めました。

自転車貸し出し運用開始 街活性化へ10拠点 姫路市 /兵庫(毎日新聞)
姫路市は1日、中心街10カ所で自転車を貸し出し、観光客や買い物客の足として利用してもらうコミュニティーサイクル「姫ちゃり」の本格運用を開始した。
基本100円/日のほか、1500円/月もあるので、毎日の買い物にも使えそうです。

参考
10日に再開。基本料金100円の「姫ちゃり」(372log@姫路)
国家戦略! 自転車無人貸出機を姫路に特例設置(372log@姫路)
関西のオランダ・自転車王国になっていく姫路(372log@姫路)
自転車王国・姫路へ(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:01Comments(0)交通