2015年12月22日

下町ロケット人気で、製造業は注目されるか

日曜劇場「下町ロケット」(TBS)

人気ドラマ・下町ロケットが終わりました。

「下町ロケット」最終回視聴率、今年の民放連ドラで最高(朝日新聞デジタル)
TBS系で20日夜に放送されたドラマ「下町ロケット」の最終回の平均視聴率が、関東地区で22・3%だったことが、ビデオリサーチの調べでわかった。同社によると、今年の民放の連続ドラマで最高を記録したという。
阿部寛さんの演技、良かったですね。
世の中には、製造業を軽視するような発言をする人もいますが、本当にわかって言ってる人ばかりではありません。

下町ロケットで製造業への求職者は増えるのか(ものづくり経革広場)
町工場をカッコ良く取上げるドラマでここまでヒットしたものは、今までになかったのではないでしょうか。
(中略)
エンジニアの方の視聴理由で一般層よりも圧倒的に多いのが「ビジネスパーソン/技術者として共感」というものでした。
ものづくりが盛んな姫路・播磨にとっても、製造業に興味を持つ人が確保されることは地域の根幹に関わります。

ひとつの製品をつくるためには、多くの業者や人が関わります。一人でもサボったり手を抜くと、うまくいかない。
大勢で息を合わせ、一つの祭り屋台を担ぐ文化と、通じるものがあります。

そんなことを思いながら、テレビの中のロケット発射成功を見ていました。

参考
ものづくりで東京を凌駕。世界をリードする播磨(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:15Comments(0)企業