2015年06月05日

東京の高齢化が危ない。地方の33地域に移住を

姫路市

具体的に、移住先候補を発表しました。

東京圏の高齢者、地方移住を 創成会議が41地域提言(日本経済新聞)
東京など1都3県で高齢化が進行し、介護施設が2025年に13万人分不足するとの推計結果をまとめた。施設や人材面で医療や介護の受け入れ機能が整っている全国41地域を移住先の候補地として示した。
医者がいない姫路は候補外。
移住候補先は下記の市がある33地域。(準候補を除く)
室蘭函館旭川帯広釧路青森弘前秋田山形上越富山高岡福井福知山和歌山岡山鳥取米子松江宇部高松坂出三豊徳島新居浜松山高知北九州大牟田鳥栖別府八代宮古島
徳島京都鳥取福岡高知岡山の各府県は人口あたり医師数が多い府県だからなのか、移住候補先が目白押しです。

人口減少する姫路に、人を呼ばなければ現状を変えられませんが、人を呼ぶほどの医療体制はありません。

参考
医者も「ふなっしー」もいない姫路(372log@姫路)
救急医不足深刻。広畑病院、循環器病センター統合へ(372log@姫路)
医師総数と人口10万人当たりの医師数の推移(医師過剰?医師不足?)
地方都市の医療・介護の余力全国各地の医療・介護の余力を評価するより)

ダントツの島根。少子高齢化で豊かになる地方(372log@姫路)
老いゆく東京(372log@姫路)
東京衰退の予感(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)政治