2015年05月21日

山陽電車に19年ぶり新型車両

6000系車両(山陽電鉄発表資料より)

山陽電鉄は今年度、3000系車両の代替として、6000系車両を導入します。
車内の案内表示は、日・英・中(繁体 ・簡体)・韓の4か 国5言語対応。
新型車両の導入は19年ぶりとのこと。

私は小さい頃、よく山陽電車に乗りましたが、車体の上半分がクリーム色で下半分が藍色でした。
今と違って、すべてロングシート。全員窓を背にして乗る通勤電車タイプ。

今の山陽姫路駅は「電鉄姫路」という名前。
もともとJRは(電車ではなく)汽車も走っていましたが、山陽電鉄は最初から電車しか走っていなかったから、そういう名前だったんでしょうか。

姫路駅からは網干行の直通電車が走り、阪神大石行と阪急六甲行の2種類の特急が走っていました。
田舎モノにとって、この「阪神大石」「阪急六甲」という響きが、都会的でいい響きでした。

その後網干線車両は姫路まで来なくなり、阪急方面は神戸三宮で折り返す一方、阪神大石行特急は阪神梅田まで直通特急として運転するようになりました。
この時はちょっとビックリしました。

参考
山陽電気鉄道、19年ぶりに新型車両「6000系」を導入!省エネ対策と車内環境を快適に(NEWS for Travel)
山陽電鉄の新型車両6000系、川崎重工が受注 - 兵庫工場で製造、年度内納入(マイナビニュース)
山陽電気鉄道向け新型車両を受注(川崎重工業)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)鉄道