2015年02月02日

アベノミクスに「第4の矢」論

姫路駅前

早くも日本にピケティ効果?

アベノミクスに「第4の矢」論―ピケティ氏著書が手本に(WSJ)
アベノミクスの評価に陰りが見えることを懸念する首相のブレーンの間で、富の再配分という第4の矢を追加してはどうかとの議論が浮上している。
(中略)
日本企業の内部留保残高は2013年度末時点で328兆円に達している。これは名目国内総生産(GDP)の約68%に相当する規模だ。
やる気がなくなるほど富が集中し、固定化するとまずいでしょうね。

参考
ピケティ氏「若い人たち優遇の政策を」(NHKニュース) - 多くの人たちが、統計を見るまでもなく、富裕層のほうが中間層などよりも所得が増えていると感じている。(記事より)
日本でも売れた「21世紀の資本」(372log@姫路)
日本でも格差は広がる―欧米で話題『21世紀の資本論』(JAPAN REAL TIME - WSJ) - 池田氏は、企業がキャッシュをため込んで賃上げを抑制していることを理由の一つに挙げ、ピケティ教授の著作が次第に日本との関連性を増してくると指摘。(記事より)
大企業内部留保 最高の285兆円(しんぶん赤旗)
たるい日本企業が楽しそう(372log@姫路) - 内部留保の金額を見る限り、どこの企業も全く余裕がないわけではないでしょう。(ブログより)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)社会