2014年10月21日

外国人急増。関西がアジアの国際拠点に

関西空港

関空がついに、関西人の空港から、外国人の空港に変わりました。

関空の外国人客数、日本人を「逆転」LCC増加やビザ緩和後押し 26年上期で初めて(産経WEST)
関西国際空港の国際線を利用した外国人旅客数が前年同期比31%増の約321万人と過去最高となり、6年の開港以来初めて日本人旅客数(約317万人)を上回った。
国際空港のお客さんは日本人と外国人。日本人が減っているのに対して(国際間移動する)外国人は増えています。

居住人口が減っても、激増する国際交流人口(372log@姫路)
日本は高齢化して人口減少していますが、幸運なことにアジアの一員。国際交流人口が世界有数の伸び率です。
ついに外国人が日本人を上回りましたが、今後、再び日本人が外国人を上回る事はないんじゃないでしょうか。

第1、第2ターミナルで営業していますが、とてもじゃないけど押し寄せる外国人をさばききることができず第3ターミナルを建設中。
ただ、これでも足りないと、第4ターミナルも検討中。

関空に第4ターミナル 新関空が検討(日本経済新聞)
現在、関空では国際線専用の第3ターミナルを建設しており、16年下期の営業開始を目指している。安藤社長は今後も旅客数が増えると「第3では足りず、第4が間違いなく必要になる」と指摘。
このままいけば今後第5、第6と必要になります。
関西空港だけでなく、伊丹神戸などオール関西で空港強化をしていく必要があるように思います。

参考
空港が足りない。逼迫する関西の航空需要(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)航空