2014年04月17日

利用者急増の姫新線。年300万人突破もあとわずか?

JR播磨高岡駅

昨年のブログで、全国のローカル線で唯一利用者が増加した姫新線を話題にしました。
その後も伸び続け、4年間で年間50万人も利用者を伸ばした事になります。

姫新線300万人「王手」、4年で50万人増(YOMIURI ONLINE)
たつの市など沿線自治体でつくる「姫新線利用促進・活性化同盟会」が中心となり、運行本数を増やす社会実験や広域時刻表の作成、沿線イベントの開催が奏功し、2013年度(2月末現在)までの4年間で約50万人増え、288万7000人にまで回復し、300万人に王手をかける。
一方、播但線は相変わらずの竹田城人気で、ラッピング列車も運行されます。

「天空の城」ラッピングの臨時列車、4月26日から(レスポンス)
JR西日本は4月26日から、播但線の和田山寺前間で竹田城跡(兵庫県朝来市)観光客向けの臨時普通列車『天空の城 竹田城跡号』を運転する。
(中略)
竹田城跡の観光客増加により竹田駅の利用者も増えていることから、JR西日本は播但線を走る特急『はまかぜ』竹田駅に臨時停車させるなど、観光輸送を強化している。
全国的にローカル線を取り巻く状況は甘くありませんが、姫路を発着駅とする2路線を今後も暖かく見守りたいと思います。

参考
ラッピング列車「天空の城 竹田城跡号」の出発式を開催します!(JR西日本)
播但沿線活性化協議会(Facebook)

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Posted by miki at 00:00Comments(2)鉄道