2014年04月06日

8年ぶりに人口増加。たった3年で政策効果

万葉の岬播磨相生市

やればできるということか。

相生市:8年ぶり「社会増」 転入超過「子育て支援策、奏功」 /兵庫(毎日jp)
2013年度の相生市への転入者から転出者を差し引いた「社会増減」が8年ぶりにプラスになったことが2日、市のまとめで分かった。
もともと相生市は社会インフラが整っていました。

1 新幹線駅がある
2 大都市(大阪)から直通新快速が走る。中核都市(姫路)からも電車で19分
3 (話題の)理研兵庫県立大理学部などの研究機関がある播磨科学公園都市への玄関口

ただ、みんな相生を意識していなかっただけ。
意識を呼び起こすことができれば(振り向いてくれさえすれば)、あとはそんなに難しいことではありません。

政策を打ち出して、たった3年で効果が出るというのは、もともと中身があった相生だからできることだと思います。

翻って日本はどうか。
少子化が進んで未来が見えないと思われがちですが、(日本に)中身がありさえすれば、少子化対策を打って結果が見えるまで、そんなに時間はかからないかもしれません。

じゃあ中身は、というと・・
他国と比べても、かなり期待できるのではないでしょうか。

P.S.
見出しの「人口増加」は転入者から転出者を差し引いた社会増減がプラスになったということを指しています。

参考
子育て応援都市宣言(相生市)
全国自治体が相生に注目(372log@姫路) - 相生は、他市もうらやむような生活環境基盤(新幹線、新快速、瀬戸内海国立公園、特産物、SPring-8等々)すなわち「勝ち目」は元々あります。(ブログより)

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Posted by miki at 10:53Comments(0)政治