2014年03月22日

都心で地価上昇地点増える。地方都市は?

JR南草津駅草津市

全国の公示地価が発表されました。

<公示地価>都心部「駅近」高い伸び(YOMIURI ONLINE)
6年ぶりに上昇に転じた神戸地域など、都市部で回復の兆しがみられた一方、下落が続く過疎地との格差が広がっている。
県内住宅地は、大阪に近い阪神南が1.0%の上昇、次いで神戸が0.6%の上昇。大阪に近いほど上昇傾向が見られます。

近畿で人口10万人以上の都市(三大圏除く)の住宅地価は、

25年度
[滋賀] 大津 △0.5, 彦根 △1.8, 長浜 △1.3, 草津 △0.1, 東近江 △1.0
[兵庫] 姫路 △1.6, 明石 △0.2, 加古川 △1.4
[和歌山] 和歌山 △3.9

26年度
[滋賀] 大津 0.2, 彦根 △1.4, 長浜 △1.0, 草津 2.1, 東近江 △0.7
[兵庫] 姫路 △1.4, 明石 0.2, 加古川 △1.0
[和歌山] 和歌山 △2.9

△が地価下落ですが、昨年度全てが下落していたのに、今年度は草津市、大津市、明石市で上昇しています。
大阪に近いほうが上昇しやすいのと、草津市が元気ですね。

参考
姫路の地価 - 昨年と比べて(地番まで)同じ調査地で地価上昇が確認できた住宅地は坊主町だけでしたが、下落率2%未満が姫路市内全調査地の6割以上を占めます。

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 00:00Comments(0)社会