2014年02月24日

21時間営業。便利なJR格安切符の自販機

JR姫路駅

金券ショップがまだ開店していない早朝でも、自販機なら平気。

390円が250円 格安切符の自販機、関西になぜ多い(日本経済新聞)
「単価の安い在来線の切符は利幅が薄く、東京の店は扱いたがりません。関西は少しでも安く買い求める人が多く、量がさばけます」
(中略)
広報部に聞いてみると「違法ではないし、私有地での販売なので、いいとも悪いとも言えません。
(中略)
JRの主な駅前では自販機の前にずらりと人が並ぶ光景を目撃した。格安切符と自販機は関西での生活に欠かせない必須アイテムになっている。
「サービスが同じなら安く買う」という市場原理に忠実で真面目な関西人。
姫路でも、格安チケットの自販機は普及しています。

甲南チケットさんの自販機営業時間は姫路駅前店の場合、午前4時~翌午前1時の21時間となっています。(参考 甲南チケットのサイト

それでどれだけ安いのかというと、
姫路-大阪間通常1450円に対し1200円。(平日10-17/土日祝のみ有効な)昼得は1130円。(参考 チケットワンのサイト

早朝深夜でも駅の近くで買えて、それなりの割引。これでは割引がないイコカが、首都圏のスイカほど普及しないのもしかたないでしょう。

参考
姫路駅周辺金券ショップ
「イコカ」「ピタパ」消費税も値上げは10円刻み 1円刻みにできない事情(MSN産経WESTニュース) - 関西で発行されるICカードは、JR西の「ICOCA(イコカ)」と私鉄などの「PiTaPa(ピタパ)」。発行枚数はそれぞれ、約853万枚と約245万枚で、利用客への普及率は定期外だと3~4割にとどまる。← 首都圏は普及率8割。
姫路-京都間 1時間30分、1500円の旅(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)鉄道