2014年02月17日

山陽姫路駅はSY43。4月から駅ナンバリング開始


ソウル地下鉄の駅名表示

慣れた鉄道を使うときは問題なくても、初めて利用するときは「この駅名なんて読むのだろう?」と首をかしげることも少なくありません。
まして、海外、とくにハングルなどなじみのない言語の文字だったら・・

でも、駅に番号が付いていれば誰でも簡単に識別できます。

駅ナンバリング(wikipedia)
駅ナンバリング(えきナンバリング)とは、鉄道駅に対して、通常の駅名とは別に路線記号の英字とアラビア数字から構成される駅番号を付ける制度である。
これまで山陽姫路駅にはこの番号が無かったのですが、4月から「SY43」という番号がつきます。

全駅に駅ナンバリングを導入します(山陽電鉄)
山陽電気鉄道株式会社(本社:神戸市長田区、代表取締役社長:上門一裕)では、ユニバーサルデザインの観点を踏まえ、沿線のお客さまはもとより、沿線外や外国からのお客さまなどに対して、よりわかりやすく電車・駅をご利用いただけるよう、本年4月1日(火)から全駅に駅ナンバリングを導入します。
「SY」が「山陽」を表すので、「SY43」が世界遺産姫路城に最も近い鉄道駅と、(英数字しか知らない人でも)確実にすばやく識別できます。

これで、訪日外国人も安心ですね。

参考
ロンドンの空港で見た日本語(372log@姫路)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 00:00Comments(0)鉄道