2013年12月20日

近鉄特急乗り入れ一歩前進。来春三宮まで団体列車

伊勢志摩ライナー

遅々として進まなかった近鉄特急の姫路乗り入れでしたが、最初の一歩がスタートします。

近鉄特急、阪神三宮駅へ乗り入れ 来春から団体客向け(日本経済新聞)
近畿日本鉄道は来年春から特急列車を阪神三宮駅へ乗り入れることを明らかにした。このほど阪神電気鉄道と合意し、団体臨時列車として運行する。伊勢神宮三重県伊勢市)の神事「式年遷宮」が年内で区切りを迎えるため、来年以降の集客策として運行を始める。
姫路に行くにも、まずは三宮までの近鉄特急乗り入れが必要。どうも、特急料金で折り合いが付かないようです。

三宮-賢島の「直通特急」運行へ 近鉄社長、事業再編にも言及(MSN産経ニュース)
料金設定をめぐって、近鉄は運賃に特急料金を上乗せする方向で調整したものの、特急料金のない阪神と交渉が難航。
(中略)
今後、利用状況をみながら本格的な運行も視野に料金体系やダイヤなども検討する方向だ。近鉄の区間だけで特急料金を上乗せする可能性もあるという。
団体であれなんであれ、ともかく最初の一歩が大事。

参考
姫路の風景 ~近鉄が乗り入れたい山陽姫路駅~(372log@姫路) - 現在、奈良-三宮間のみ快速急行として運転してますが、これを姫路まで「快速急行のまま」延長して実績を作る方法。これなら阪神線内の本数は今以上に増えませんし、特急料金問題もありません。(ブログより) ← 定期列車の実績づくりも必要。

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Posted by miki at 00:00Comments(0)鉄道