2013年06月10日

スバリストでもないのにインプレッサに試乗

インプレッサ スポーツ(スバル)

うちのクルマが1211年半を超え、走行距離も18万キロ。修理する回数が増えてきました。
というわけで、最近、クルマに試乗する機会があります。
クルマが壊れてしまってからでは試乗しにクルマ屋さんに行くのも大変ですから。

ネットで見ていて、色が気に入ったという軽いノリでインプレッサに注目。
カタログだと、印刷の関係で微妙な色の違いまで分りませんが、YouTubeなどに投稿されている動画などを見ていると、おおよそ実車のイメージがつかめる気がします。

試乗してみた感想は、違和感無く「普通に良く走る」。

スバルってマニアックなイメージで、スバルファン(スバリスト)にとって、「普通」というのは褒め言葉にならないかもしれません。
でも、趣味ではなく日常的にクルマを利用する人にとって、(違和感無く)普通に良く走ることのほうが大事です。

世界でスバリスト急増 富士重工「国内最小」なのに強い理由(NEWSポストセブン)
アベノミクス効果による円高是正も奏功し、業績回復に沸く自動車メーカー。その中でも絶好調なのが「スバル」ブランドで知られる富士重工業だ。
(中略)
「富士重工の前身は軍用機を作っていた『中島飛行機』。航空機で培った技術力を武器に、世界初の四輪駆動乗用車をつくったり、軽量で耐久性の高い水平対向エンジンを搭載したりするなど、数々の独自技術で“走り”にこだわりを持ってきました。
日本では衝突安全防止技術「アイサイト」のCMが盛んに流れていて、単にマニアだけのクルマをつくっている会社ではないという認知が広まっています。
さらに、かつてのイメージと異なり、最近のモデルでは、かなり燃費が良くなっています。他社が大層なメカニズムを駆使して出してくる燃費水準を、何も特別なことをしなくてもあっさり出してたりします。

燃費など数値で表現するものは、競合他社と比較して勝っていなければ大々的にアピールしにくいですが、実用上はむしろ「とくに悪くない水準」といったことのほうに意味があります。

納期を聞いてびっくり。2ヶ月待ちだそうです。去年あたりもずっとこんな調子のようで、円安とかアベノミクスとは関係なく予想外の大ヒット商品のようです。

参考
シニア世代、7割が旅行で車を好み、運転支援システムの認知度1位は「アイサイト」(インターネットコム)
絶好調スバルでも、国内生産は限界 (日経ビジネス) - インプレッサの納期は3~4か月待ち。BRZは8か月待ちと、生産は追い付かない。業績も、今年度の連結営業利益は670億円と前年度から52%増える見通しだ。(記事より) ← 昨秋の記事。いまだに納期は改善されていない。

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Posted by miki at 00:44Comments(0)クルマ