2013年03月30日

進化する養殖アナゴ

近畿大学農学部

昨秋の記事。

“近大育ち”養殖マアナゴを富山の新ブランド産品に! 水産研究所富山実験場から県内へ初出荷(近畿大学)
今回出荷されるのは、今年3月末に瀬戸内海で漁獲された天然産稚魚(平均全長27センチメートル、平均体重26グラム)約6,500尾のうち、商品サイズ(45センチメートル・150グラム以上)に達した約3,000尾です。
一方でこんな記事。

アナゴ養殖研究用の稚魚2千匹確保 姫路市(神戸新聞NEXT)
姫路市は28日、近畿大学農学部と共同で進めているアナゴ養殖研究用の稚魚2千匹を捕獲し輸送に成功した、と発表した。
素人考えなのですが、稚魚の輸送がそんなに大変なら、稚魚の豊富な瀬戸内海で養殖もすればいいと思います。

もちろん完全養殖ができれば、稚魚がどこにいようが関係ありませんが。

参考
なるか、姫路発近大アナゴ(372log@姫路)

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Posted by miki at 09:38Comments(0)食べ物