2013年02月25日

アクセスカウンターが300万超えてる

姫路駅北

長いことブログやってるなぁと思っていたのですが、明後日で丸9年になります。
現ブログシステムてんこもりに変えた2007年以降の6年で、アクセスカウンターは300万。

(これまでの経緯)
1991年 パソコン通信NIFTY-Serveの会員になる
1994年 インターネットに初めてアクセス
1996年 初のホームページ作成
2004年 ブログ開始

22年前からネットには縁がありますが、ここ9年はブログの更新がほとんどです。
画像編集や動画編集には興味がなくて、書くことが性に合っているようです。

知的生産の技術 (岩波新書)の著者、梅棹忠夫氏は、日本語の国際化のためにローマ字を推奨していました。
タイプライターが普及する欧米に対し、漢字かな混じりを使う日本語は、知的生産性の上で圧倒的に不利になると考えたからです。

私が初めて漢字入力ができるパソコンを触ったとき、日本語入力はNECDICという単漢字変換ソフトでした。その後、ジャストシステムATOKMS-IMEなどの優秀な変換ソフトが登場し、漢字かな混じりが国際競争力で必ずしも不利と言えなくなりました。

事実上、現在の日本語入力システムの基本をつくった、ジャストシステム創業者の浮川和宣氏は、愛媛大学卒業後、姫路の西芝電機に就職。姫路の社宅に住んでいたそうです。

参考
パソコン通信の終焉。しかし・・。(372log@姫路)
372log@姫路(旧ひめナビブログ)が目指したもの(372log@姫路)
浮川和宣(Wikipedia) - 初子とともにコンピュータの日本語処理機能の開発に尽力し、当時としては珍しいかな漢字変換システムを8ビットのCP/M上で作り上げた。1982年10月に東京の展示会に出品されると NEC の技術者の目にとまり、ワープロソフトの開発を受注。1983年に NEC PC-100 で「JS-WORD」が採用されたのを契機に本格的な開発に乗り出し、アスキーの下請けを経て独立。1985年8月には一太郎として発売され日本全国を席捲することになる。浮川はスペースキーで漢字に変換し、もう一度スペースキーを押すと次の候補が出る、という現在の標準的な日本語変換方法を作った。(記事より)

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Posted by miki at 01:59Comments(0)IT