2013年01月11日

経済産業省も向かう、日本海のメタンハイドレート

経済産業省

経済産業省も、メタンハイドレートを探しに日本海へ!

日本海で広域調査へ メタンハイドレート開発(MSN産経ニュース)
海底に眠る次世代のエネルギー源「メタンハイドレート」の開発に向け、経済産業省が日本海で広域的な分布調査に乗り出すことが10日、分かった。調査費を2013年度予算で要求する。
(中略)
太平洋側の南海トラフでは、海底下数十~数百メートルに存在するが、日本海側は海底下数メートルの浅い場所にあり、比較的容易に採掘できるとみられている。
やはり採掘しやすいところから始めるのが自然ですよね。

メタンハイドレート(国際留学生協会)
我々は佐渡沖の海底に、塊状のMHが集積している直径約500m、高さ数十メートルの小山を多数発見しました。山が崩壊した壁には硬いMHがむき出しに見えており、あたかも〝白色の石炭〟が海底に露出しているかのようです。こうした海域であればMHの回収も簡単かつ効果的に行えそうです。
今年はメタンハイドレートから目が離せません。

参考
2013年、日本海のメタンハイドレートが花開く(372log@姫路)
エネルギー革命で日本が変わる! (行政調査新聞) - 米国が大喜びし、米GDPを押し上げたシェールガス革命どころではない。それをはるかに凌駕するメタンハイドレート革命が、まもなく日本に起きる。今後の日本海開発に注目しようではないか。(記事より)

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Posted by miki at 01:55Comments(0)科学