2012年12月22日

長く、ゆるく、不統一。まだまだ続く、姫路ウィントピア

ウィントピア(姫路・西二階町商店街

神戸ルミナリエの姫路版・姫路ウィントピア。
神戸に比べると、期間が長い・人出がゆるい・不統一という特徴があります。

1 期間が長い
神戸のルミナリエが12月6日~17日の12日間なのに比べ、姫路ウィントピアは11月23日~1月16日と2ヶ月弱。
ダラダラと、そのうち年中やるようになるかもしれません。

2 人出がゆるい
神戸のルミナリエが厳しい通行規制を行うほど人出があるのに対し、姫路ウィントピアは通行規制不要で自由に歩くことができます。
これ、商店街のお店の営業に迷惑にならないから長くやることができるとも言えます。
神戸のルミナリエは地元商店街に配慮してクリスマスシーズンを外しているとの話もあります。(参考

3 不統一
西二階町・七福座さんの比較写真を見ても、商店街によって電飾はいろいろ。御幸通り、二階町、西二階町と何の統一感もありません。
西二階町では「和イントピア」と呼んでいる人もいるそうですが、全体的にヒメナリエ(姫路のルミナリエ)と呼ぶ人が多いみたいです。
網干ではアボナリエ。
姫路では祭り屋台にも電飾をつけるところが多いですが、姫路は基本的に電飾好き。
長く、ゆるく、不統一をモットーに、今後とも広がりを見せる気がします。

P.S.
今夜は西二階町で、キャンドルナイトです。

参考
姫路ヒメナリエ今年も点灯-本名は「ウィントピア」、見納めの区間も(姫路経済新聞)
姫路・あぼしまちにイルミ点灯-通称「アボナリエ」今年も(姫路経済新聞)
姫路・西二階町でキャンドルナイト-年末イルミも当夜は消灯(姫路経済新聞)
今年も終わり? 姫路ウィントピアの季節(372log@姫路)
クリスマスも点灯。姫路ウイントピア(372log@姫路)
忙しくてもOK。ルミナリエと姫路城両方を体験(372log@姫路) - 姫路ウィントピアが始まります。わかりやすく言えば、神戸ルミナリエの真似。規模は小さいし、人出も控えめですが、世界遺産・姫路城のライトアップも見れるので、本物志向のかたにはむしろこちらのほうが優雅でいいぐらいです。 (ブログより)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 01:25Comments(3)観光