2012年10月30日

国家戦略担当相、Spring-8、SACLA は「優れもの」

SPring-8SACLA播磨佐用町

事業仕分けの頓珍漢な発言で科学者たちを落胆させた民主党ですが、最近は違うのでしょうか。

前原誠司国家戦略担当大臣が、神戸研究所と計算科学研究機構を視察(理化学研究所)
」やSPring-8、SACLAなどの国家基幹技術について、「さまざまな分野に活用できる優れものであることを認識した。先見性を持って取り組んできた方々に敬意を表したい。」と発言。今後の活用状況や成果を見ながら、改善点や支援について考え、産業分野にもしっかりと活用する支援体制を作っていく必要があると述べた。
世論にiPS細胞のノーベル賞受賞の余韻がある間に、科学技術への理解を進めておかないといけません。

政治家は国民の代表であり、世論に弱いかたがたですから。

参考
春だ、スプリングだ!今月末にSPring-8施設見学(372log@姫路)
医薬品市場、一気に拡大か。播磨の「サクラ」が本格稼動(372log@姫路)
播磨科学公園都市など、関西が国際戦略総合特区に(372log@姫路)
世界一じゃないと駄目なんです。SPring-8の予算復活(372log@姫路)
SPring-8の予算削減、海外科学雑誌でも疑問の声(372log@姫路)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 00:00Comments(0)科学