2012年10月01日

始まった、東京メディアの露骨な「維新」叩き

読売新聞東京本社ビル(東京都中央区

いよいよ東京メディアが、露骨に維新の会を叩き始めました。

維新人気もう陰り…目玉公約に「地方偏重」批判(YOMIURI)
実現性の低い政策を掲げたことや、大阪に本部を置くなど党運営上の問題を抱え、早くも人気に「陰り」が見え始めた。既成政党からは同党の失速を指摘する声もあがっている。
メディアを通じた世論の風だけが頼りの維新の会なので、メディアが叩けば簡単に潰れるのですが、大阪に本部を置くとしたことを契機にメディアも豹変しました。

元来、思い切り持ち上げてネタにして、ネタがなくなったら今度は叩いてネタにするというのは、マスメデイア商法の基本なのですが、もう少し気付かれないように変わればいいのに、あまりに露骨ですね。
選挙前で何か焦っているのでしょうか。

参考
大阪が東京から睨まれる日(372log@姫路) - いろんな意味で、東京>大阪は歴然なので、弱いものが強いものにチャレンジするというのは東京は許容できると思うのですが、実はそう余裕もないということであれば内心はわかりません。(ブログより)
大新聞の社説を見る視点(372log@姫路) - 1 成田闘争が尾を引いたおかげで、人口や経済規模に比して空港キャパシティが貧弱になり、世界やアジアの他国に大きく水を開けられた首都圏の焦り。2 関西が優位性を持つことを良しとしない首都圏の人が多い。3 マスメディアの9割以上が首都圏に集まり、世論を誘導。(ブログより)

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Posted by miki at 00:00Comments(1)マスメディア