2012年08月20日

現地現場主義? 播磨の議員も魚釣島へ

魚釣島沖縄県石垣市

魚釣島に地方議員が上陸とのニュース。兵庫県の議員も。

日本人10人、尖閣上陸 都議や県議ら、海保が事情聴取(47NEWS)
沖縄県・尖閣諸島の魚釣島に19日、東京都議、兵庫県議ら日本人10人が一時上陸した。
(中略)
上陸したのは鈴木章浩都議和田有一朗兵庫県議茨城県取手市小嶋吉浩市議東京都荒川区小坂英二区議杉並区田中裕太郎区議の地方議員計5人のほか、政治団体幹部ら。
和田県議は播磨垂水選出。
早稲田大学の政治サークル・鵬志会(ほうしかい)の設立者(初代幹事長)だそうです。

ところで鵬志会とはどういう会なのか。

早稲田大学鵬志会主催イベントに野田佳彦首相が登場「世界でイチバン地球の息づかいを感じられる国へ」(国会傍聴記by下町の太陽)
早大3大政治サークルと言われる雄弁会、鵬志会、政友会は会員数などで鼎立状態が続いていました。弁論術や弁論大会参加・主催が中心の「雄弁会」、選挙や各種既成団体の講演会・セミナーのお手伝いなど現地現場主義の「鵬志会」、テーマ別の学習会を持つ「政友会」。それぞれの個性があります。
(中略)
では「鵬志会」とはどういう意味かとよく聞かれます。これは、創設者(初代幹事長)の和田有一朗さんが卒業した高校(兵庫県立神戸高校)の校章が「鵬(オオトリ)」だったというだけの理由です。
(中略)
2007年の第16回統一地方選では、兵庫県議選で、当時42歳の和田さん=無所属=は神戸市垂水区選挙区で3万580票の大量得票で再選しました。ところが、姫路市選挙区で当時33歳で新人の竹内英明さん=民主党=が3万2580票を獲って全県トップに躍り出ました。彼も鵬志会OBで、総得票数ワンツーフィニッシュを達成しました。
現地現場主義の鵬志会だそうで、姫路選出の竹内県議も鵬志会出身なんですね。

野田総理が早大鵬志会主催の講演会へ!!(Web版ひであき日記)
早大鵬志会とは私と政治とのつながりの契機。これがなければ私は今にここにいない。私がこの鵬志会主催の山崎拓さんと赤松広隆さんの対談の世話係を務めたのは今から18年も前になる。早大出身の総理大臣はある程度いるが、鵬志会のつながりでいえば竹下さん以来か。
「現地現場主義というのが、今回のニュースを象徴している」と言ったらこじつけになるでしょうか?

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Posted by miki at 00:00Comments(0)政治