2012年07月28日

公務員の力を150%引き出す。東国原英夫講演会



 
9月12日(水)19:00~、姫路市文化センター東国原英夫氏の講演会が開催されます。
先着1200名。

最近の東国原氏の講演は、どういう内容なのかググってみると、福岡の講演会のリポートが引っかかりました。

福岡市で講演 東国原英夫氏「経験がない人間が歴史を変える」 (NETIB NEWS)
「経験がない人間が歴史を変える」という東国原氏は、当初行政経験がない新知事を警戒していた県幹部、風通しがよくなることを期待していた若手職員を相手に、全国初である裏金の自発的な申告を行なわせ、その累計額は最終的に約3億7,000万円にのぼった。
(中略)
行政の長として、非効率で四角四面な公務員の業務のやり方を改善させ、その力を150%引き出す職場環境を整えることが大切と語った。
生鮮食料品の販売のように、やったらやっただけ日々の成果が見えるような仕事であれば、頑張れる人であっても、成果が短期的に見えにくい仕事であれば、日々のモチベーションを持ち続けることは容易ではありません。

公務員の仕事の中には成果が見えにくいものも多いので、職員の能力を引き出す力を持ったトップの存在は貴重だろうと思います。

東国原氏の政治スタンスは、「ムードメーカー」だそうですが、役所に限らずどんな組織でも多かれ少なかれ必要な能力だという気がします。

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Posted by miki at 00:00Comments(0)政治