2012年03月13日

姫路港の貿易総額が2年連続増加



姫路港の貿易が活発化しています。

姫路港:11年の輸出入貿易、前年比22.8%増 2年連続増加、総額6721億円 /兵庫(毎日jp)
姫路港の輸出入貿易総額は前年比22・8%増の6721億3400万円と2年連続で増加した。東日本大震災や円高、欧州の債務危機などで全国的に輸出が落ち込んでいるが、同支署は「建築や造船、自動車の製造に使用する鉄鋼の需要の高まりや韓国の好景気が(輸出増加に)影響しているのではないか」としている。
輸出は前年比7・9%増の2233億5800万円。品目別の構成比は鉄鋼や非鉄金属などの原料別製品が64・1%、化学製品が31・1%を占めた。地域別ではアジア(構成比66・4%)と西欧(同11・7%)が多く、国別では中国(同22%)と韓国(同9・3%)が上位を占めた。
中韓をはじめとするアジアとの取引が活発化しているようです。

姫路港は1870年代、フランス人技師により生野で採れた銀の積出港として整備された歴史があります。明治時代より、国際感覚溢れる港だったわけです。

参考
県内港の船舶積み下ろし実績は、西高東低(372log@姫路)
姫路の貿易が活発化。前年比42%増(372log@姫路)
銀の馬車道
有楽町で「銀の馬車道」キャンペーン -姫路「おでんきレディ」も一役(姫路経済新聞)
  

Posted by miki at 22:16Comments(0)社会