2011年08月16日

竹島問題で、国際司法裁判所付託を検討

外務大臣コーナー(外務省)

甲子園では東洋大姫路がベスト8進出しましたね。お盆休みということもあって、テレビでゆっくり観戦できました。

さて、竹島問題で政府は、国際法に訴える検討をしているようです。
「平和的な解決のためのあらゆる手立てを取らなければならない」というのは、平和憲法を持ち武力を禁止(または制限)されている国家として、当然のことでしょう。

竹島問題で国際司法裁判所付託 韓国に提起検討(MSN産経ニュース)
韓国が不法占拠している竹島の領有権問題について、政府が国際司法裁判所(ICJ)付託による解決を目指し、韓国政府への正式な提起を検討していることが9日、分かった。政府筋が明らかにした。
(中略)
国際法へ訴える「正攻法」を封印してきたことには「日本の主張について『発言も許さない』との政治風土を韓国に定着させてしまった」(外務省幹部)との「反省」もあり、今回の検討に至った。
松本外相は9日の参院外交防衛委員会でICJ付託を問われ、「平和的な解決のためのあらゆる手立てを取らなければならないと考えている」と述べた。
当事者間で主張が食い違うのであれば、第3者の意見も参考にすべきで、それを嫌がれば嫌がるほど主張に自信が無いと見られて当然です。

参考
憧れの島? 韓国・鬱陵島(372log@姫路)
韓国メディアでもちきりの話題。WTOに提訴?(372log@姫路) - 韓国メディアがWTOに提訴せよと発言しています。大いに結構な意見だと思います。
  

Posted by miki at 00:00Comments(2)政治