2010年10月22日

再来月から新型登場。安全重視にシフトする新快速

225系新型車両

ついに新快速の新型車両が走り始めます。

JR新快速走り続け40年 12月から新車両導入(神戸新聞)
京阪神を東西に走るJR西日本の「新快速」が、デビューから40年を迎えた。最高時速130キロで運転するなど圧倒的な速さで知られたが、JR西は2005年4月の尼崎JR脱線事故を機に、スピード重視の姿勢を見直す。「安全最優先」の原点に戻り、12月1日、新型車両「225系」を投入する。
新快速のおかげで姫路-大阪間を便利に移動できます。ただ、それも安全の上での話。

最近、格安航空会社が増えていますが、大きな事故をしてしまえば、格安航空会社そのものの評価はがた落ちになってしまいます。「やっぱりか」「それみたことか」と。

JR尼崎の事故は、単にJRだけではなく、あらゆる交通事業者の教訓として活かしてもらいたいと思います。

参考
JR西日本:新型225系を24日公開 新快速など投入予定--京都駅 /京都(毎日jp)
新快速に新型車(372log@姫路)
新快速は怖い(372log@姫路)
  

Posted by miki at 00:00Comments(6)鉄道