2010年09月27日

加古川に5人目のプロ棋士誕生

棋士のまち、播磨加古川

棋士のまち加古川に、ゆかりのある5人目のプロ棋士が来月誕生します。

船江三段 来月プロ棋士に(YOMIURI ONLINE)
将棋のプロ棋士(四段以上)を目指す養成機関「奨励会」に所属する加古川市東神吉町、船江恒平三段(23)が今月11日、奨励会三段リーグで2位になり、四段への昇段を決めた。10月1日付でプロデビューを果たす。「棋士のまち」をPRする加古川市では、市出身や在住のプロ棋士が5人目になる。
船江さんは加古川市立東神吉南小学校2年の時、師匠の井上慶太八段が師範を務めていた加古川将棋センターに入会し、小学5年で奨励会入り。それから12年目のプロ入りとなりました。

奨励会入会後、プロになる場合は7,8年と言われる中では遅咲きのようですが、今後の活躍が期待されます。

参考
加古川ゆかり、5人目のプロ棋士誕生 船江三段(神戸新聞)
ひょうご東西南北:加古川から5人目のプロ棋士に--井上門下、船江三段 /兵庫(毎日jp)
加古川市が日本将棋連盟の公式戦。自治体で2番目(372log@姫路)
  

Posted by miki at 18:57Comments(0)文化