2010年07月24日

実現に向け、具体的な交渉。但馬-羽田便

北近畿

兵庫県は、但馬-羽田間に直行便を飛ばすため、ANAとかなり具体的な交渉を行っている模様です。

羽田発着便 国交省県は但馬往復を模索(神戸新聞)
国土交通省は22日までに、羽田空港の拡張に伴い、小型機で羽田‐地方空港を結ぶ新規路線の募集を始めた。兵庫県は但馬‐羽田線の開設を全日本空輸(ANA)などに働きかけており、「(募集を機にANAと)粘り強く交渉したい」としている。
(中略)
県はANAに対し、羽田‐大島、羽田‐三宅島(それぞれ1日1往復)線を飛んだプロペラ機を、夕方の空いた時間帯に但馬に1往復させる▽但馬の滑走路が1200メートルと短いため、気象条件によって航空機に座席制限を設ける‐など、具体的提案に入っている。
国土交通省も、羽田と地方空港を結ぶ新規路線の募集を始めていて、現実味が無いわけでもなさそうです。

参考
但馬-羽田に定期便。全日空と交渉開始(372log@姫路)
乗り継ぎ客増加の但馬空港、東京便実現へ活動活発化(372log@姫路)
北近畿を東京と直接結ぼう(372log@姫路)
  

Posted by miki at 00:00Comments(0)航空