2010年04月16日

真の「腹案」はグアム移転? 普天間基地問題

宜野湾市沖縄県

民主党川内議員は、基地の内容が不透明なまま移設先をいくら検討しても、地元が同意するはずがないと、正確な情報共有の重要性を主張されています。

普天間移設徳之島案「手続き間違っている」 民主鹿児島県連・川内代表(南日本新聞)
「米国の中期国防計画など公式文書を分析すれば、在沖縄海兵隊戦闘部隊がグアムへ行き、基地施設部隊のみ沖縄に残る。主な訓練はグアムで行うという。わたしは沖縄や岩国山口県)の米海兵隊幹部、宜野湾市長、名護市長と会うなどして得た情報を首相に伝えている。最終的に判断するのは首相だ。真の腹案はグアム移転案だと思う」
5月末にかけて、グアム移転をベースとした収拾が図れるか。沖縄に新基地を造成したり既定路線を守りたいかたがたの、ノイズ情報を除去できるかが焦点ですね。

参考
Ust中継~川内博史衆院議員インタビュー・海兵隊18000人の根拠は全くない。~岩上安身インタビューまとめ(本のセンセのブログ) - もう、沖縄では訓練ができなくなってきている、ということが明記されている。即応能力を維持するのが難しい。グアムテニアンに新しい基地を作り、部隊の即応能力を維持向上させるためにやる、ということが、柱書きに明記してある。(ブログより)
転換期の安保2010:「常駐なき普天間」 首相「腹案」の見方浮上(毎日jp) - 川内氏は「1万8000人にまったく根拠がないと米側が認めた」と語る。(記事より)
予定通り(?)のテニアン移設(372log@姫路)
名護市長選で、米政府の敗北?(372log@姫路)
日中合同軍事訓練を決定。対米従属からの歴史的転換(372log@姫路)

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Posted by miki at 08:10Comments(2)政治