2010年03月20日

但馬-羽田に定期便。全日空と交渉開始

羽田空港

羽田空港が拡張されるのに合わせ、兵庫県但馬-羽田の定期便就航の交渉を全日空と始めました。

兵庫県、但馬―羽田直行便を要請 全日空と交渉(NIKKEI NET)
羽田空港の拡張に伴う地方路線を中心とした小型機の発着枠拡大が来年春にも決まる見通しであることをにらみ、東京直行便の初開設を目指す。
城崎温泉天橋立姫路城など、周辺には首都圏から人を呼ぶことができる観光名所が多くあります。

【お部屋食プラン】城崎温泉湯めぐりと餘部鉄橋・姫路城3日間【添乗員同行】(トラベルアンサー)

例えばこのツアーだと、羽田-伊丹間が往復全日空便になっていますが、往復どちらかを羽田-但馬便にすることもできます。

さて、東京での誘客活動ですが、姫路からも東京にお城の女王が行ってPR活動をしていますが、地方出身の東京の学生が地元と協力してPRするケースもあるようです。

「東京から飛騨」誘客活動報告 市役所で慶大生(中日新聞)
近年、観光客が減少傾向にある同市への誘客活動は、高山市出身の同大総合政策学部3、4年の女子学生3人が市観光協会などの協力を得て開始。市内での調査などを経て、OLや外国人を対象にしたクーポン付きのPRチラシを2000部作り、昨年8月に都内の麻布十番納涼祭りで3日間配布した。
(中略)
学生からは、ネット上に「つぶやき」を140字以内で投稿する「ツイッター」をPRに活用する提案も出た。
委嘱された200人程度のひめじ観光大使だけでなく、姫路から東京に進学する学生は全員観光大使に任命するとか、もっと大量に量産したらいいと思うのですが。

P.S.
ひめじ観光大使って、要するに名刺をくれるだけなんですよ。(と言ってた観光大使がいました)
確かに質も大事なんだけど、名刺って配るものだから量も大事かと。
例えば姫路の企業で、あちこち出張している営業マンもいるわけで、毎日のように名刺配っています。
そこで、ふだん配っている名刺に、しろまるひめのちっちゃなシールを貼ってもらったら、話のネタにもなるかもしれません。
ひめじ観光大使を少数精鋭に厳選する理由って、何なのでしょうか。

参考
乗り継ぎ客増加の但馬空港、東京便実現へ活動活発化(372log@姫路)
  

Posted by miki at 00:00Comments(0)航空