2009年12月13日

完成15年後? 中韓海底トンネルで北京-ソウル間が4時間

北京・天津高速鉄道

中国の北京-上海間に高速鉄道の建設が進み、高速鉄道に期待感が高まる中国ですが、中韓海底トンネル構想にも注目が集まっているようです。

中韓「海底トンネル」構想が浮上…北京・ソウルが高速列車で4時間(サーチナ)
広州日報(電子版)は11日、中国と韓国を結ぶ黄海海底トンネルの構想を紹介した。中国では環球時報、人民日報など他のメディアも同話題を紹介。注目が集まっている。
(中略)
準備期間と建設期間で約15年が必要で、高速鉄道を通すことにより、北京とソウルを4時間で結ぶことが可能という。
北朝鮮を迂回して北京とソウルを4時間で結ぶという構想ですが、どこかの国と違って両国とも決断も仕事も速い。構想5年、建設10年と言ってるので、本当に15年後に実現しそう。ま、その頃に北朝鮮を迂回する必要性がなくなってる可能性もありますが・・。

ちなみに上記記事は、「中韓、さらに日韓を結ぶ海底トンネルができれば、経済の一体化の促進と政治的な信頼関係の構築など、極めて大きな効果が期待できる」との韓国担当者の意見を載せています。

参考
日韓トンネル構想、国政レベルに格上げ(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:48Comments(0)交通