2009年06月09日

白菜、キャベツも水耕栽培。アグリポピュレイションジャパン

無農薬・自然光 ヤマネ式 循環養液栽培 -百年野菜-

姫路のアグリポピュレイションジャパンは、無農薬野菜を水耕栽培し、売り上げが年々倍増しているそうです。

植物工場、県内で拡大 安定生産や減農薬魅力(神戸新聞)
山根社長は「白菜やキャベツなどの結球野菜は水耕栽培では作れないと言われてきたが、ヤマネ式ではできる。1年間で十数回の収穫が可能な上、安定供給できるのが強み」と胸を張る。
最近は、LEDなどの人工光をつかった植物工場が盛ん。農林水産省だけでなく経済産業省も植物工場には力を入れていて、経済産業省の庁舎別館にまで植物工場をつくっちゃいました。

植物工場デモンストレーション施設(経済産業省)
経済産業省では、地域活性化戦略の一環として、農業の高度化を産業技術面から支援する『農商工連携』を推進し、各種支援策を進めております。(「新経済成長戦略の改訂とフォローアップ」(平成20年9月閣議決定))
その一環として、光・温湿度・培養液等の環境条件を人工的に制御し、季節・天候に左右されず自動的に連続生産を行う「植物工場」は、我が国の農産物供給の将来を担うものとして期待されています。
しかし、アグリポピュレイションジャパンのヤマネ式は、天然の太陽光を使うのが特徴。

姫路プラントについて(百年野菜)
多くの水耕栽培プラントが無菌・人工光方式を採用していますが、アグリポピュレイションジャパンは、植物と太陽の協働による露地栽培に近い、自然光・無消毒方式にこだわっています。
瀬戸内の温暖な気候の姫路にふりそそぐ太陽をサンサンと浴びた野菜と、人工光で栽培された野菜。あなたならどちらを選びますか?

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Posted by miki at 00:00Comments(2)企業