2009年03月22日

新快速より静か?生まれ変わった姫新線

新しいJR姫新線車両

今月14日から姫新線の車両が全て新しくなり、軽快に快走しています。

JR姫新線:初の新型車両 播磨新宮駅で出発祝う /兵庫(毎日jp)
車両は姫路上月間(50・9キロ)で運行。線路や路盤の整備などが終了する来春には最高時速100キロで走行でき、姫路-上月間が今より約10分間短縮される見込み。
(中略)
井戸敏三知事が「電車並みの乗り心地の素晴らしい車両が走ることをみなさんと喜びたい」とあいさつ。
新型高速ディーゼル登場姫新線(YOMIURI ONLINE)
たつの市龍野町日飼の会社員竹下雅道さん(40)は「自宅前の線路を通った列車はすごく静かだった」と話していた。
現在はまだ最高速度を出していないこと、編成車両数が少ない(1~4)こともあって、踏み切りを通過する姫新線車両の走行音は極めて静か。新快速より静かではないでしょうか。

これまでは、蒸気機関車とまでは行かないまでも、ディーゼル車特有の激しいエンジン音が騒々しく、がさつな印象でしたが、一転してスマートに。軽快な車台の音以外は、ほとんど耳に付かなくなりました。

上の写真を見ても分かるとおり、山陽本線播但線山陽電鉄などと異なり、架線がないのですっきりし、走る姿が青空に映え、極めて美しいと思うのですが、どうでしょう。

参考
姫新線を世界最先端にする秘訣(372log@姫路) - よく、景観を重視してわざわざ電線を地中化するという話を聞きます。それに比べて、鉄道を電化するというのは、もともと目障りな電線がない路線にわざわざ電柱を立てて、高圧電流を流そうと言う景観破壊行為でもあります。(ブログより)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 00:00Comments(6)鉄道